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【Mブロ♪】試合中、緊張した時の対策

2018年2月28日

みなさん、こんにちは!
コーチの宮﨑です。

寒い冬を乗り越え
ようやく温かな春が迎えられます。

厄介な事に花粉症も迎えました・・・。

みなさんはどのように花粉症対策をしていますか?

私の場合、日中は目が痒く、夜にクシャミが止まらなくなります。
なので、目を洗うことと鼻うがいをしています。

薬はいくつも試しましたが、どれも効果が薄く
洗浄で対応しておりますが
毎晩、鼻水ダラダラです。

どなたか花粉症にいい対応策を教えて下さい!

 

宮間コーチからブログリレーのバトンを受け取りました。

「試合中、緊張した時の対策」ですが、
とても難しい問題だと思います。

まず弁解をさせていただきますと(汗)、
全国大会でアンダーサーブを使用したのは緊張したからではなく
全くサーブが入らず、フォームも修正しきれなかったからです!
案の定、打ち込まれましたが・・・。

緊張するのとショットが入らなくなるのは違うものだと考えています。
試合中に緊張すると
・周りの音がよく聞こえる(試合に集中しきれない)
・身体が動かない(地に足がついていない感覚になる)
上記2点が多く感じられます。

逆にショットが入らなくなるのは
・フォームが崩れる(タイミングやリズム、バランスが崩れる)
・ラケットが振れていない(身体が温まっていない、もしくは疲労がある)
・道具の摩耗(試合前は良い状態で臨みましょう)

ショットが入らなったとき、レッスン中ならコーチがアドバイスをくれますが、
試合中はそれを自分で判断し、修正していかなければなりません。

日頃からその対応策を練習することが
ショットの安定感に結びついてくるのだと思います。

 

では、緊張した時はどのように解決していくのか?

私が実際に行っている方法を幾つか紹介したいと思います。
①とにかく動く
筋肉の緊張をほぐすことが心の緊張をほぐすことに繋がりやすいと考えています。
特にジュニアにはこれがおススメですね。

②試合の中でやるべきことを明確に持つ
「勝たなければいけない」、「ミスをしてはいけない」など
ネガティブな考えは自身のプレーを萎縮させる恐れがあります。
負けてもいい!という訳ではありませんが
試合の中で課題を持ち、懸命に取り組むことで
プレーの幅が広がると思います。

③笑う←これが一番!
辛いときほど笑います。
これはテニスに関わらず、どんな時でも同じことが言えると考えています。
真剣であれば真剣である程、心から楽しんでテニスをしたいと思います。

 

最後に、試合前からできる緊張対策です。

元プロフィギュアスケーターの町田樹さんが
平昌オリンピックでの宇野昌磨選手を見て
「『五輪は普通の通過点でしかない』と逆転の発想をしていた」と推察していました。
宇野選手は五輪に出場する前にいくつもの試合を経てあの舞台に立っています。
それだけ多くの試合に出場していますから極度の緊張状態が続いていたと思います。
普通だったら精神が擦り切れてしまいますが
宇野選手はおそらく、五輪は普通の大会でしかないと逆転の発想をすることで
この大変な五輪を乗り切ろうとした。と町田さんが分析していました。

テニスはメンタルスポーツと言われるほど
自身の気持ちがプレーを大きく左右します。
特に試合となれば
「絶対に勝ちたい!」や「ミスを絶対にしない!」など
強い思い入れをされる方が多いと思います。

それを町田さんの分析で例えるならば
「試合はテニス上達の通過点でしかない」ということではないでしょうか?

しかし、それには日頃から緊張感のある状況を経験し
試合中での目標を明確に持ち、それに挑戦していくことが必要になります。

普段のレッスンのときから試合を想定して練習しつつ
課題に取り組み続けることで大きな舞台でも
いつも通り、もしくはいつも以上の力が発揮できるのではないでしょうか?

 

私もいつ試合に出られるか分かりませんが
日々、ストイックに練習していきます!

 

本日で今回のブログリレーは終了です。
他にも気になることや聞いてみたいことがありましたら、
更衣室にある意見箱に投函してください。
皆さんのご意見、お待ちしております。

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