［明徳中学ブログ］新人戦

こんにちは。宮間です。

8月22日、23日に稲毛区の高浜庭球場で
私が現在担当しております明徳中学校の新人戦（5ポイントの団体戦）が行われましたので、
［明徳中学ブログ］としてアップさせていただきます。

2日間の試合結果は下記の通りです。

＜1日目＞
■第1戦　対八千代松陰中
トータル1－4　S1－2　D0－2
■第2戦　対千葉日大中
　トータル2－3　S2－1　D0－2
■第3戦　対日の出学園中
トータル2－3　S1－2　D1－1

＜2日目＞
■第4戦　対志学館中
　トータル2－3　S2－1　D0－2
■第5戦　対東海大浦安中
　トータル5－0　S3－0　D2－0

（※Sはシングルス、Dはダブルスです。）

試合は結局、最後の第5戦のみの勝利でしたが、
その最後の試合は3名出場した1年生が全員初勝利を挙げることができました。
チームとしても個人としてもとても喜ばしいことでした。

ただ、全試合を通して、団体戦というチームで戦う試合において、
誰かが最後まで頑張っているのに、誰かは試合の途中であきらめてしまったり、
相手の打ったボールがアウトだったりフォルトだったりするのを曖昧にジャッジしてしまい、
結局相手のポイントになってしまったりすることが多々ありました。

試合は、相手と戦わなければいけないので、
当然アウトはアウト、セーフはセーフというジャッジを勇気を持ってできないと、
ただ練習または遊びでテニスをしているのと一緒になってしまいます。

相手と戦う以上は、絶対に最後まであきらめない心を強く持ち、
ジャッジを曖昧にせず、正々堂々と相手と勝負することを絶対に忘れないでほしいと願います。

また試合中は、自分のショットが決まったら、
「カモーン」や「よっしゃー」など大きな声で言えるようになってほしいと思っています。

これは、相手を威嚇するのではなく、自分を高めるために絶対必要なことです。
また明徳の選手だけでなく、おゆみ野校に通い試合に出場している
スクール生のみんなにできるようになってほしいと思っています。

これをすると、自分の気持ちが高まるだけでなく、相手にプレッシャーをかけることができ、
その後の試合展開を有利に運べるきっかけにもなりますし、自分のプレーは必ず良い方向に向かいます。

声を出すことが恥ずかしいと思うのは良く分かりますが、
1度勇気を持ってやってしまえば、私の経験上で次からは自然にできるようになります。

どんな試合でも、どんな小さな大会でも良いのです。
是非今後試合に出る機会がある、明徳中学のみんな、おゆみ野校のみんなは、
これが絶対できる選手になってほしいと心から願っています。

以上、今回の明徳中学ブログでした。

今後も、明徳関連の試合結果情報を皆様にご覧いただきたいと思っております。
どうそ宜しくお願いいたします。