【報告】9/25 サンデーナイトマッチレース 第9回 男子シングルス

こんにちは。

9月25日(日）、サンデーナイトマッチレース第9回『男子シングルス』を開催いたしました。
まずは、参加者の皆さまのご紹介です。

う～む…どこかでみたようなメンバー（笑）。
実は第7回とまったく同じメンバーになりました。
前回とは違った結果になるのか？
練習の成果が期待できる一戦です。

さて今回の優勝は？

優勝
一戸 考一様
おめでとうございます。
しっかりと攻めてポイントを取る形で試合をしていらっしゃいました。
途中、流れが悪くなる場面もありましたが、
スタイルを変えずに最後までしっかりとプレーできていたと思います。
ボールの回転量をコントロールできると、状況により使い分けることが出来るので
さらに安定した試合ができると思います。頑張って練習してください！

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
またのご参加をお待ちしております。

＜榎本コーチの独り言・・・＞

●ダブルスにおける前衛の役割について①

さてさて前回までの後衛の役割に続き、
今回からは「前衛の役割」について解説していきます。

１、攻め
２、守り
３、駆け引き

具体的なショットの名前が出ていた「後衛の役割」に比べると
ざっくりしていますが・・・

前衛の方はまず、
『攻め』・『守り』どちらを行っていくのか
状況を素早く判断して、行動に移します。
これにより、ラケットの動きがずいぶん変わるからです。

『攻め』であれば
○ラケットを高い位置に準備をする準備
○足を動かす準備

『守り』であれば
○ボールに正対して待つ
○ラケットの面を素早く作る準備

『駆け引き』とは
攻める際にも守る際にも相手の狙いがどこにあるのかを見極め、
そこに打たせる・打たせないようにするための動きをいれることで
相手のミスを誘ったり、自分から攻めやすく・守りやすくするためのテクニック

後衛の仕掛けに対して、
前衛の動きが入ることで、ポイントが取りやすくなります。

具体的な内容については
次回以降で解説します！ お楽しみに。