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【報告】8/14 サンデーナイトマッチレース 第4回 女子シングルス

2016年8月21日

こんにちは。
8月14日(日)、サンデーナイトマッチレース第4回『女子シングルス』を開催しました。
熱き女の闘いをご報告いたします!

まずは、参加者の皆さまのご紹介です。

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最近、初参加の方が増えているのはうれしいことです。
今回も2人の方が初参加でした!
そしてこのメンバーの中で優勝したのは・・・

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優勝
山田 麻由美 様

おめでとうございます。
ミスの少ない安定感のあるテニスでした。
強力なフォアハンドはさすが!
さらなる高みを目指していきましょう。


ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
またの参加をお待ちしております。

 

<榎本コーチの独り言・・・>
はい! あくまでも「独り言」のこのコーナー、今週もがんばって始めます(笑)。

●ダブルスにおける後衛の役割について⑥

『ゲームの組み立て』

今回のテーマも、先週からの続きで『ゲームの組み立て』についてです。


4、今回は『センター』を徹底追及!!

攻撃の起点となるこのショットはやはりはずせない!
センターからの展開をしっかりと覚えて試合巧者を目指しましょう!
雁行陣では、スピードの遅いボールだと相手前衛につかまってしまうので、
速いボールの方がいいと思います。
センターを狙うにはトップスピンをしっかりとかけて攻撃的に狙うべし! まずはそこから!
もちろん並行陣でも!ボレーでしっかり狙いましょう!

メリット①
(雁行陣・並行陣で使用)
ネットの一番低い辺りを思いっきり狙っていける。
長くなりすぎないように注意すればミスショットはほとんどなし!
メリット②
(雁行陣で使用)
相手の前衛が迂闊に触ろうとすれば、ミスショットにつながりやすい。
スピンがしっかりとかかっていれば相手ボールが浮くので尚良し!
メリット③
ワイド側にオープンコートができるので攻めに行きやすくなる。

デメリット①
相手前衛にポーチをされやすくなる

といったメリット・デメリットがあります。
雁行陣・並行陣でも、狙う場所のベストはサービスラインとセンターラインの交差点。
そう、本当のど真ん中!
長いボールだと相手前衛につかまりやすくなります。

 

ところで、
★「スピンが掛かっているボールをボレーするとなんでボールが浮くの?」
メリット②で疑問に思った方がいらっしゃるのでは・・・と思い、解説します。

皆様は壁打ちをしたことはありますか?
フラット系のボール(あまり回転のかかっていないボール)だと、非常にラリーが続きやすいですね。
そこで、壁に向かいスライス(逆回転)で打つと・・・
壁にぶつかるとフラット系の時と比べてボールが短くなります。
では、スピン(順回転)で打つと・・・
逆にボールが長く壁から弾んできます。
スピンをかければかけるほど自分のいるところに深くボールが弾んでくるので
非常にラリーがしづらくなるのです。

・・・前置きが長くなりましたが、この状況がラケットの上でも起きているのです。
ですから、スピンがかかっているボールの方が相手のボールは長くなるということなんです。
皆様もないですか?
いい感じでボレーできたな!って思ったボールがアウトすること。
それは相手のボールに回転がかかっているせいかもしれません。
・・・ということは。
自分がスピンをかけてボールを打てれば相手がミスしやすいということです。

さて、といったところで
今週の『センター』に関しては来週も続きます。

先週の最後に予告した「ショートクロスをより有効に使うコツ」は・・・
答えが何となく見えていると思いますが、次回、詳しくご紹介します。しばしお待ちを!!


次回は・・・、

1、クロスに深く
2、クロスに浅く
3、ショートクロス
4、センター←今日はコレ←次回もこれ
5、ストレート
6、ストレートロブ
7、センターロブ

を徹底追及!

続きは次週。お楽しみに!

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