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テニスコラム

テニス肘の予防・改善に効果的なストレッチ

2018/02/13

  1. コンディショニング

皆様こんにちは! 湯原です。

今日はテニスを楽しむ方々の天敵『テニス肘』について
①どういった怪我なのか?
②テニス肘の予防・改善に効果的なストレッチ
以上2つをご紹介したいと思います。

 

①テニス肘とはどういった怪我なのか?
テニス肘とは手首を伸ばす筋肉の使い過ぎにより、
この筋肉が骨にくっついている部分(肘の外側)の痛みのこといいます。
(ちなみに内側の痛みはゴルフ肘ともいいます)

また文字を書く時やPCのマウスやキーボード操作など、手首を反らした形のまま動かすことも負荷がかかり、
テニス肘の原因となりやすいです。

 

②予防・改善に効果的なストレッチ
前述の通り、手首を伸ばす筋肉が原因ですので、そのストレッチをご紹介します。
各ストレッチ20秒3セットほど行ってください。

【手の甲ストレッチ】

・肩の位置まで腕を上げて、肘をしっかり伸ばす。
・手の甲を前に向けて指先をしっかり伸ばす。
・伸ばした際、軽く小指側に捻りを加える。

 

【中指ストレッチ】←おススメ

・先ほどの手の甲ストレッチを中指を持って行う
テニス肘の一番の原因筋である短橈側手根伸筋を効率よく伸ばせます。

 

【内反ストレッチ】

・伸ばす腕の人差し指のこぶし部分に反対の人差し指を置いて手を掴みます。
・肩の高さまで上げて、肘をしっかり伸ばす。
・手の平が外側を向くようにひねり、置いた人差し指でこぶしを押します。
・肘が曲がりやすいので、しっかり伸ばしましょう。

 

以上です。
皆様もぜひこれらのストレッチを行って、テニス肘とは無縁のテニスライフを送っていきましょう!!

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