テニスを始めたきっかけ(髙橋)

皆様こんにちは！
田中コーチからバトンを受け取りました髙橋です。

テニスを始めたきっかけ。
いやその前に、
そもそもテニスに出会ったのはいつなのか？

何歳かわかりませんが、あれは保育園に行っていたので4～5歳のとき。
家族旅行をしたときにテニスコートに入り、ラケットでボールを打ったのがはじめての出会いでした。

当然ルールはわかりません。
そもそも野球以外のスポーツを知らなかったので、
とりあえず飛んできた球を打ち返せば良いのだろう、くらいしか当時はわかりませんでした。

そして家族で遊んで疲れたら終わり。
その後、残念ながらまたテニスをしたいとは思いませんでした。

それから数年が経ち、小学3年生くらいのとき。
学童保育の先生がとても可愛がってくれていて、
ある時「週末に運動場でテニスするから来ませんか？」と誘ってもらいました。
テニスがしたいというよりは、学童の先生と遊びたい気持ちと、差し入れてくれる先生手作りのパンが楽しみ、というのが本音でした。

その後も何度かテニスをする機会があり、何かのタイミングでラケットをもらい(ヤマハのラケットだったかな？)「上手い上手い！」と煽てられ、
なんとなくテニスって楽しいなとは思いましたが……
やはりこの後もテニスをしたい！ とまではいきませんでした。

そこから一気に時は進み、約10年後。
3回目の出会いは大学生の時でした。

高校生の時は特に部活動には入っていなかったので、
折角だから大学で何かしようかな？と思っていたところに「空手部」が目に入りました。

なぜ空手？
高校の時に後ろの席の子が空手をやっていたり、K-1でアンディ・フグ選手が好きだったのもあって、
空手にはもともと興味がありました。
あと、瓦割ってみたいとも思っていました。

いきなり正拳突きをされるのではないかと内心ドキドキしながら部室を訪れましたが、いつ行っても誰もおらず……
まさか活動していない？
……
……
幽霊部なのか……
興味はあれど絶対にやりたかったわけではないので「まぁいっか。」と諦めることにしたその時。
隣を見たら、テニス部の部室がありました。

「そういえば、昔テニスをやったことがあったなー。」

その時やっと子どもの時にやったテニスを思い出しました。
楽しかったから一回やってみたいなと思っていた時に、授業でたまたま友達になった子がテニス部だと聞き、その子の紹介で見学に行ってみることにしました。

当時はガチガチの体育会ではなく、どちらかといえばサークル寄りな部活でした。
紹介してくれた同級生も、一度練習に入ってみなよ！と誘ってくれたので、気軽な感じでやってみることにしました。

まぁ、みんながやれているように上手くできず……
コートの横が川だったんですが、何本もホームランを打つはめに……
優しそうだった顧問の先生も鬼のような形相……

心が折れそうになりつつも、ちょっと悔しい気持ちもあったので、
とりあえずコートにボールがまともに入るようになるまでやってみようと思い入部しました。
それがテニスを始めたきっかけです。

やっとここまで話がたどり着きました。
(;´Д｀)

と、気がついたら私のブログとしては相当長くなっちゃいましたが、
これが私のテニスとの出会いと始めたきっかけです。

輝かしい経歴等はありませんが、
テニスは何歳でもできる生涯スポーツ。

今までも。
これからも。
テニスは私の自分の人生には欠かせないものになっています。

スタッフみんなのブログも読みましたが
各々テニスに対する想いが伝わってきますね。
これからも皆様のテニスライフが充実するようにレッスン頑張っていきます！
皆様もテニスを思いっきり楽しんでください！

それでは今回のブログはこれでおしまい。
次回の松村コーチのブログもお楽しみに！
それでは！