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イベント
こんにちは。
5月29日(日)、サンデーナイトマッチレース第5回「男子シングルス」を開催いたしました。
参加者の皆さまです。
優勝は、鵜澤 顕之様
おめでとうございます。
ミスの後でも自分のテニスを最後まで貫いたのが勝因でした。
ご参加の皆さま、お疲れさまでした!
ひきつづきまして…
<榎本コーチの独り言>
●ダブルスにおけるボレーについて・・・前衛編②
前回は「判断」についての内容でした。今回は、
「攻め」と「守り」について
試合になったらどうしてもミスはしたくありません。
ですが、守ってばかりではポイントは取れません。
とはいえ、無理に攻めに行ってもダメです。
では何を注意すればいいでしょうか。
まず、ポイントになるのは、
自分の「ポジション」と、ボールの「高さ」です。
「ポジション」
ネットに近づけば近づくほど打てる範囲は広がり、
放物線を描きネットを越えてくるボールを高い位置から打てるので、
ミスはぐっと減ることになります。
相手に近づくことにより威圧感を与える効果もあります。
逆にどんどん下がっていくと打てる範囲は狭くなり、
相手との距離が空くため取られやすくなります。
「高さ」
高い位置からボールが打てれば、下の方向にボールを打つことができるため、
スピードを速くできます。
ネットを境にボールを打つ高さが下がっていくと、
ネットを超えるために上に打ち出さなくてはいけない為、
ボールを速く打つとアウトしやすくなってしまいます。
この2点を基準に、攻めることができるボールとそうでないボールを
判断するとよいと思います。
例えば・・・
高いボールがきた!ネットの近くまでいける! →攻撃可能
高いボールがきた!サービスライン位にいる。 →攻め方を考えるべき
ネットの近くにいる。低いボールがきた。 →攻め方を考えるべき
サービスライン近くにいる。低いボールがきた。 →攻め方を考えるべき
てな感じです。
スピードを上げて攻めていくのは意外に難しいことが分かります。
では、攻めていく時に考えなくてはいけないことは・・・。
つづきはまた別の機会に!
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