アルドールテニスステージ

テニスコラム

前衛でのチャンスボール克服法

2026/07/16

  1. 技術解説

〈テニス意識改革コラム『豊田ism』vol.54〉

前衛でプレーしている際に、甘く浮いてきたチャンスボールを苦手と感じる方は少なくないのではないでしょうか。

「ミスをしてはいけない」という意識が強すぎるあまり、コートに入れるだけのあまいボレーになってしまいがちです。
しかし、それでは相手に容易に返球され、そこから失点に繋がることも少なくありません。
そのような経験を重ねるうちに、チャンスボールに対する苦手意識がさらに強くなってしまうと思います。

そこで今回は、前衛でのチャンスボールを確実にポイントへ結びつけるための重要な考え方と具体的な方法をご紹介します。

まずボレーを打つ瞬間に、ご自身の体の向きを意識してみてください。
体が相手に対して正面を向いたままボールを捉えてしまうと、打球コースが相手に読まれやすくなります。

相手のレベルが上がるほど、予測に基づいた的確な返球をしてくる確率は高まります。
そのため一度のボレーで決めようとするのではなく、「返球されても当然」という前提でプレーすることが大切です。

具体的には、ボレーを打った後、わずかにポジションを前方に移動し、次のボールを積極的に攻められる体勢を整えることを意識してみてください。
そうすることで相手にプレッシャーを与え続け、ポイント獲得の可能性を高めることができます。

チャンスボールは、試合の流れを大きく変える絶好の機会です。
苦手意識を持っている方も、今回紹介したポイントをぜひ意識してプレーしてみてください。

 

※『豊田ism』は、過去に当社公式LINEアカウント「ARDORスキル向上委員会」に投稿した内容を掲載しています。

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