【まさブロ】正月太りって実は……

皆さんこんにちは。
コーチの湯原です。

ちょうど今年の1月に柏の葉校に異動してきまして、あっという間に1年が経ちました。
1年間、本当にありがとうございました！！

さて今回は年末年始に気にする方が多い「正月太り」について書こうと思います。

まず初めにお伝えしたいのが「正月の約1週間程度では、脂肪はほとんど増えない」ということです。

いやいや、毎年正月太りで2、3kgは増えるよ、という方が多いと思いますが、
実はその増えたものの多くは水分や腸に溜まった食べ物がほとんどで、脂肪が付いたわけではありません。

もう少し詳しく書くと、脂肪1kg増やすのに約7000kcalの余剰カロリーが必要です。
正月で全く動かなかったとしても、
1日に消費するカロリーは、消費の少ない女性でも約1500kcal程度になるので、
1週間毎日2500kcal程度(成長期の男子なみに)食べ続けないといけない計算になります。

実際にそこまで食べ続ける人は少ないので、脂肪増加によって太るのは少し、ということになります。

では実際に増加した2、3㎏はどうやったらすぐに元に戻るのかといいますと
「胃腸の働きを良くする」ことが重要となります。

無理にダイエットをして胃腸の働きを抑えてしまい、むしろ元に戻すのが遅くなってしまう方をよく見ますが、
むしろ食物繊維や納豆やヨーグルトなどの○○菌といったものを良く摂取すれば、
胃腸が整い、余分に溜まった水分や食べ物が排出されやすくなるので、体重もすぐに元に戻ります。

ということで、正月太りについて書いてみました。

お正月は食べ物も偏りがちになるので、
少しだけでも胃腸に良いものを取り入れて、正月太りを予防してみてください。
仮に体重が増えたとしてもすぐに落とせるものなので、
焦ってダイエットだと慌てすぎないよう気をつけてくださいね。

それではまた来年お会いしましょう！
一年間、本当にありがとうございました！！