アルドールテニスステージ

テニスコラム

ボレーのインパクトを正確にするコツ②

2025/11/13

  1. 技術解説

〈テニス意識改革コラム『豊田ism』vol.36〉

今回はバックハンドボレーでありがちなミスと対策についてです。
私がよく目にするのは、インパクト時に身体が回ってしまうミスです。

バックハンドボレーは慣れるまでボールを飛ばすのが難しいため、
インパクト時に足を踏ん張って体を外側へ回しながら打ってしまうミスが多く見受けられます。

身体が回ってしまうとショットの安定感を損なうだけでなく、スライスをかけるためのダウンスイングもしづらくなってしまいます。

対策としては、(右利きの方の場合)左足のセットと同時にラケット面もセットし、ボールが当たった後に右足を踏み込むくらいのタイミングで打っていくことです。
踏み込みのタイミングを遅らせることにより、体重移動を使ってボールを飛ばせるフォームになり、身体を回してしまうことの防止になります。

 

今回の内容は片手、両手打ちのどちらにも共通しているので、
心当たりのある方は意識して練習してみてください。

次回はフォア・バックボレー共通の「インパクトを正確にするコツ」をご紹介します。

 

※『豊田ism』は、過去に当社公式LINEアカウント「ARDORスキル向上委員会」に投稿した内容を掲載しています。

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