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テニスコラム

ストロークのインパクトを正確にするコツ(補足)

2025/10/16

  1. 技術解説

〈テニス意識改革コラム『豊田ism』vol.34〉

前回は手首の角度をインパクトまで固定することをお伝えしましたが、
今回はその補足としてスイングする方向のイメージについてお話しします。

まず、フォアハンドの場合はボールの下から上へ、縦方向に振っている感覚が強いです。
両手打ちバックハンドのスイング方向については諸説ありますが、
私の場合は身体の左側から右側(右利きの場合)に向かって横振りしているイメージです。

バックハンドストロークのテイクバックは
状況に応じてラケットヘッドを「立てる」or「寝かせる」で打ち分けています。

A 立てて引く:ラケットの遠心力を利用したパワーのあるボールが打ちやすくなる
B 寝かせて引く:相手のボールに合わせやすく、低いボールの返球がしやすい

どちらの方法でテイクバックしてもメリットがあります。
ボールを打つ場面やご自身のプレースタイルに合わせて使い分けていきましょう。
そして狙った通りのショットが打てるように意識してみてください。

 

※『豊田ism』は、過去に当社公式LINEアカウント「ARDORスキル向上委員会」に投稿した内容を掲載しています。

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