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【報告】11/27 チャンピオンズカップ 男子シングルス

2016年12月3日

こんにちは。
11月27日(日)、『チャンピオンズカップ 男子シングルス』を開催いたしました。
4校の代表が集まる『マスターズカップ』に出場する、おゆみ野校代表を決めるこの試合。
1年間行ってきたサンデーナイトマッチレースでのポイント上位者で争われます。

まずは参加者の方から

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そして優勝は!

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優勝
鵜沢 顕之 様

おめでとうございます!
中盤から終盤の試合展開はさすが!
セカンドサーブの威力が以前よりあがって、うまく相手を崩せていたと思います。
マスターズカップは慣れないカーペットコートでの試合になりますが、
活躍を期待しています。

 

<榎本コーチの独り言>

●『トスについて』選び方と戦略②

トスの選択から試合は始まっている! ということでスタートした新シリーズ。

自分の強み・コート状況などを活かして勝つ為には、
トスで何をどのように選んで行けばよいかを考えていきます。

今週は、
②コートサイドについてです。

前回、トスに勝った際の
『選ぶ基準』の話をしました。

コートサイドを選ぶにあたっては
サーブレシーブ関係なく、『コート状況をみて判断』します。

例えば、
●風が強い
●ロブが上がると太陽の光が目に入ってプレーしづらい
●人工芝が一部剝がれていてボールがバウンドするとイレギュラーする
●コートの外の色がボールと重なり見にくい
●コートの外の車の窓に太陽光が反射する

などがそうです。

テニスはチェンジコートがあります。
私の場合、最初にプレーしづらいコートで1ゲームをすれば、
次の2ゲームはプレーしやすいコートでゲームできると考えます。

では、実際にどのように考えてコートを選んでいくか
次はシチュエーション別に私の考え方を紹介していきます。

シチュエーション①
~風が強く吹いている状況~

風が強く吹いているとボールが流れてしまい、なかなかプレーがうまくいきません。
身体も温まりにくく、序盤からしっかりと打てません。
私ははじめに風下をとることをお勧めします。
相手からのボールは風にのって速くなりますが、
オーバーするくらい強めに打っても風の影響で入ってくれるので安心です。
チェンジコートした後はリラックスして短く打てれば、風にのって
かってに速いボールになってくれます。

シチュエーション②
~ロブが上がると太陽の光が目に入るコート状況~

サーブを打つときや、スマッシュを打つときなど、
太陽が目に入ると眩しさが気になってうまくボールが打てません。
私のお勧めは、はじめに眩しい方のコートをとります。
相手は自分たちが眩しいことに気が付かず、普通にプレーをしてくれます。
チェンジコートをしたときに普通にプレーしては、コート状況を活かせません。
ロブをあげて相手に上手くプレーさせないように展開します。
太陽が目に入り、スマッシュをうまく打てないだけでなく、
落としたボールも焦点が合いづらく、強打をしようと思ってもとても難しいです。
※ドラゴンボールでいうところの『太陽拳』です(笑)。


どうでしょうか

こんな感じでいろいろな状況に合わせてコートをとると、
ゲームを有利に進める事が出来ます。

トスで負けて、サーブがとられてもコートを取るときには上記の事も意識して、
コートを選択してみましょう。

次週はラスト!

〜『トスについて』選び方と戦略〜
①サービスorレシーブ
②コートサイド←今回はココ
③??? (次回公開!)←次回はココ

お楽しみに!

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